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日立冷蔵庫 故障
我が家の冷蔵庫は、日立の冷蔵庫を使っています。
2003年製で当時、新居に引越すタイミングで買いました。
その後、問題なく使用していたのですが、今年2013年になって故障してしまったのです。
最初は、なんかいつもより冷えていないなと感じていたのですが、
その3・4日後についに冷蔵室がぬるくなってしまいました。（冷凍室は冷えている）
F018
これは、いかん！！ついに買換えか！なんて思いましたが、
とりあえず治せるのなら直そうと思い、エラーコードを見てみると
『F018』
このあとに18が表示されます。
説明書を見てみると、なんと！！載っていません。ガーーン (￣□￣；)
説明書に載っていないエラーコードって何！！どういう事？！
なので、ネットで調べてみると、同じ現象が起きている人が全国にたくさ～～んいました。
要は、『霜取りセンサー』の故障らしいです。F018はそのエラーコードらしいです。
さらに、よく調べてみると、修理をお願いすると、15,000円くらい。
自分で直すなら、新しいセンサー代で840円のみ。
素人でも可能らしいので、自分で直してみる事にしました。
日立冷蔵庫 故障を修理する
霜取りセンサー（非売品）を取寄せないといけないので
とりあえず、日立のカスタマーセンターに電話してみました。
そして、私が自分で修理することを伝えると、『センサーは家電量販店で取り寄せしてください。』って
丸投げされました。お金にならない事はしないって対応でした。
霜取りセンサー取り寄せ
自宅の近くの、ヤマダ電機に行って、店員に事情を説明して霜取りセンサーを取り寄せてもらいました。（2・3日で着）
届いた『霜取りセンサー』には、霜取りセンサー交換要領書という
この修理のために作られたと思われるすご～～く丁寧にかかれた説明書が付いていました。
これをみれば、誰でも簡単に治せます。（たぶん、全国で多発しているから作ったんですね。それに15,000円もかかるのかよ。）
早速、修理開始です。
野菜室を外す。
野菜室の外した所に、霜取りセンサーがあるので外します。
これは簡単（・∀・）
野菜室の天井板をはずす。
これが、最大にして一番むずかしいです。とにかく外しにくいです。
プラスティックの天井板を外すのですが、無理に力をいれると割れてしまいそうで力影加減が難しいです。
写真のでっぱりが穴に通っているので、それを3か所外すのですが、割れないように左右前後に動かしていたらなんとか取れました。
奥の壁を外す
左側から外します。ドライバーでネジを外せば簡単にとれます。
外したことろです。すごい線の数ですね。
次に奥の壁をはずします。
外したところです。ファンが見えましたが、そのファンに霜がついて回らなくなっています。
ファンが回らないので、冷気が冷蔵室まで、循環しなくなってしまい、冷えなくなったんですね。
そしたら、ドライヤーで霜を溶かします。このときに、水が大量にでてくるのでタオルでこぼれないようにするといいですよ。
霜取りセンサー取り替え
霜取りセンサーを取り替えますが、青い管に黒いテープで取り付けてあるオレンジ色の部品が霜取りセンサーです。
テープは、また使うので捨てないようにします。
新しいのと、古いのを並べてみました。
アップです。古いほうは、ボロボロですね。これでは、霜が取れません。
霜取りセンサーは、ここで取り外すのですが、すこし硬いかもしれないですが爪をたててはずすと
うまく外れると思います。
復元
センサーの交換が終わったら、同じ場所に取り付けて、壁を戻して、
天井を取り付けて（取り付けるのは、簡単にできます）野菜室を戻せば終了です。
エラーコードも消えて、4時間くらいすると、通常のように冷えてきます。.｡ﾟ+.(･∀･)ﾟ+.ﾟ
修理の終えて
今回のような日立の冷蔵庫の故障は全国で多発しています。しかし、リコール対象にはなっていません。
普通に修理をすれば、15,000円かかりますが、このように素人でも簡単に修理ができるのできますし、
料金も新しいセンサー代の840円で済みます。
ですので、私のように故障してしまった人が、ご自身で直すのにすこしでもお役に立てればと思い
修理のやり方のサイトをつくりました。
もし、役にたったと思われましたら、クリック宜しくお願い致します。m(_ _ )m
↓
私は、写真を撮りながら修理したので2時間ほどかかりましたが、通常であれば1時間ほどで出来る作業です。
1時間の作業に15,000円も払うのであれば、自分で修理した方が安く上がるからいいですよね。
次、買い替える時は、日立以外のメーカーにします。
